教育問題(Ⅱ) 日本の貧困による教育問題

紹介

日本でも貧困による教育問題が深刻化している

発展途上国の貧困による教育問題も深刻ではあるが、
日本においてもこの問題は年々深刻化している。

2009年にユニセフが発表した各国の子どもの貧困率において
日本は先進35カ国の中で27位。ワースト9位にランクインした。
貧困率の数値は14.9%で、約7人に一人が貧困児童ということになる。

同じく2009年に文部科学省が発表した分析によると
世帯収入と子どもの学力はほぼ比例しているという結果が出ている。

日本における貧困は発展途上国における貧困とは少し違う。
車上生活を強いられる児童や学校に通えずアルバイトをして
生計を立てている学生などももちろん存在するが、
クラスでひとり修学旅行に行けない学生、
学校の給食でしかちゃんとした食事を摂れない学生など。
日本における、貧困による教育への弊害の事例はさまざまである。

そんな事態に陥っている子どもが数多くいるなかで、
日本は子どもの貧困問題が既に深刻化しているという認識が薄かったことも
この問題に拍車をかける要因のひとつである。
国民から受け取った税金や保険料の再分配がきちんと機能していないため
貧困層がその恩恵を受けることが出来ていない。

子どもの貧困を放置することは、将来保険料を国に支払う子どもたちの
存在を脅かすことと同じであり、
子どもたちへの再分配は重要な政策とも言えるのである。

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