世界の『貧しい』を半分に。MDGs2015キャンペーン

「2015年までに世界の貧困を半減すること」などを目指す世界の約束。
開発途上国の貧困問題の解決のために、国連や各国政府などの諸機関が共通の目標として掲げたものです。 日本を含む189カ国が採択した2000年の「国連ミレニアム宣言」を受け、2015年を期限とする8つの目標にまとめられています。

MDGs2015の掲げる8つの目標

餓死や貧困で苦しむ人たちをなくそう! 小学校に通えるようにしよう!
性による差別をなくそう! 赤ちゃんをまもろう!
お母さんをまもろう! 病気をふせごう!
環境をよくしよう! 世界のみんなで助け合おう!

目標6: 病気をふせごう! について

ミレニアム開発の目標は全部で8つあります。
今回は目標6:「病気をふせごう!HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延防止」についてお話をさせて頂きます。


新たなHIV感染者と死亡者数は減少しており、予防プログラムの改善と治療サービスの普及による一定の成果が確認できます。 一方、サハラ似南アフリカの感染者は他の地域よりも圧倒的に多く、また新規感染者が増加している地域もあります。

<すべてのHIV感染者に治療サービスを!>

 開発途上国におけるHIV感染者への治療を促進するために、『3 by 5 イニシアチブ』が2003年に開始されました。
これは2005年までに低中所得国における300万人のHIV感染者/エイズ患者に対して抗レトロウイルス薬(*注)を提供しようというイニシアチブです。
(注)「抗レトロウイルス薬」とは、「HIVウイルスの増殖を抑制し、エイズの発症を遅らせる薬。いわゆるエイズ治療薬」のこと。

 このイニシアチブの結果、2008年末には400万人の人々が抗レトロウイルス薬を得られたと見られており、主にサハラ以南アフリカ地域を中心に大きな成功を収めています。

しかしながら、毎年2人が治療を開始する一方で、新たにHIVに感染する人々は5人いる状態であり、新規感染者の数が治療を受ける患者数を上回っているという状況が継続しています。

アフリカはもちろん、南アジアや東アジアにおいても、治療を受けられる患者の割合が先進国に比べて、きわめて低くなっています。

<マラリアで命を落とす子どもたち>

世界保健機関(WHO)によると、2006年に100万人近くもの人がマラリアで亡くなっています。

その95%がサハラ以南アフリカの人たちで、大半は5歳未満の子どもです。
この地域の死亡率が高い原因は、
 ・致死率の高い熱帯熱マラリア原虫が比較的多いこと、
 ・熱帯熱マラリアの治療薬に対する耐性をもつ原虫が増加していることや、
 ・保健医療制度の不備
が挙げられます。

HIV/エイズやマラリアなどの病気の広がりを防ぐには、適切な予防と治療が不可欠です。
貧しい人たちが病気になると、仕事を失い更なる貧困の悪循環に陥ることがあります。
また、病気で親を失ってしまった子どもが世帯主となって、幼い妹や弟たちを養わなければならない場合もあります。

活動内容 ■MDGs目標1「極度の貧困と飢餓の撲滅」のターゲット
・ターゲット1-A
 1990年と比較して1日の収入が1米ドル未満の人口比率を2015年までに半減させる。
・ターゲット1-B
 女性、若者を含むすべての人々に、完全(働く意思と能力を持っている人が適正な賃金で雇用される状態)かつ生産的な雇用、
 そしてディーセント・ワーク(適切な仕事)の提供を実現する。
・ターゲット1-C
 1990年と比較して飢餓に苦しむ人口の割合を2015年までに半減させる。
団体より一言 □JANIC様MDGsサイトURL http://www.janic.org/more/mdgs/

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